外国人雇用の選択肢

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これまでは気軽にお勧めしていた「外国人の雇用」ですが、新型コロナウィルスの影響により、そうもいかなくなりました。

たとえば、外国人が日本の会社、事業所で働くうえで最もポピュラーな制度は「外国人技能実習制度」ですが、ご存知の通り、日本と海外の国際便が激減しているほか、出入国も制限されたままです。

「リモート面接で、これから入る実習生を先に選んでいる」という話も聞きますが、どこまであてに出来るのか、疑問が残ります。

実習生の候補者は、採用が決まれば、現在の仕事を辞め、日本語教育を含めた講習を受講します。
講習が終わる頃、在留資格認定証明書が交付、証明書が本国に届いてビザを申請、晴れて入国、というプロセスなのですが、先に書いたように出入国が制限されていますから、いつ入国できるか不明です。
7月末には往来可能という報道もありますが、実体は以下の通りです。

ベトナム人の訪日査証等の申請及び渡航について:7月29日受付開始(国際的な人の往来再開に向けた段階的措置)

先行きが見えないため、送出し機関も積極的に募集することができず、開店休業の送出し機関もあります。

また、期待されていた「特定技能」も、在留資格取得に必要な資格試験も開催ペースが業界によってかなり差があり、蓋を開けてみれば、それほど沢山の「特定技能」をもつ外国人はいないようです。

いま、引っ張りだこになっているのが、すでに日本に来ている外国人留学生、家族滞在の外国人です。
就労時間に制限があるものの、即応できる人材として注目されています。

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