外国人雇用サポートプログラム

「従業員募集に、まだ無駄な経費をかけますか?」

2017年度、企業の倒産件数が9年ぶりに増加した、という報道がありました。
一進一退のように見えますが日経平均も2万円台ですし、デフレ傾向も今に始まったことではありません。

最大の原因といわれているのは、

 

人手不足です…!!

人手不足で倒産した企業の中には、取引先からのニーズが安定していた先もあったと思います。
それが、従業員を確保できないばかりに倒産とはもったいない話です(ちなみに、同じ原因で廃業しているケースも少なからずあるようです)。

とはいえ、いくら企業が雇用の門扉を拡げても、人が集まらない、という声をよく聞きます。
通常時は何とかやりくりできても、繁忙期の増員がままならず、生産体制が維持できず、取引先に「お断り」することも。
それが続けば「あの会社に発注してもダメか」という話になり、やがてはよそに仕事を取られ、先に書いたような流れになるのかもしれません。

さらに頭が痛いのが「従業員募集のコスト」です。

まさか「職安に書類を出すだけだから、カネはかからないよ」とおっしゃる方は、いないと思います。
人事や総務の担当者が手を取られ、面接するのは現場の責任者。
本来の業務を休止するわけですから、コスト(費用)というよりもロス(損失)が発生するわけです。

まして求人誌など媒体に掲載するのであれば、広告費だけではなく、広告担当者との細かなやり取り、応募や問い合わせに対する対応…
ちなみに、この対応のやり方を間違うと「なんだ、この会社は」と潜在的な顧客を失うばかりか、変な噂を立てられてしまいます。

やっと面接にきてくれて、採用して、いちから仕事を教え込んで、ようやく大丈夫かな、と思った頃に退職…
また、振り出しに戻るなんてこともしばしば…

これらを解消するため、私どもワールドウォーカーズが皆さんに提供したいのが「外国人雇用サポートプログラム」です。
いま、日本には様々な外国人が住んでいます。
そのような方々の力を借りて、人手不足の問題を解決するのが、私どもの事業のひとつです。

外国人雇用サポートプログラム 導入の流れ

1.カウンセリング

なぜ外国人を雇用したいのか? どんな業務に従事してほしいのか? どのような形態で雇用したいのか?
まずはじっくりお話をお聞かせ下さい。

2.募集・面接

地元の大学、教育機関をはじめ、当社独自のネットワークを使って募集を開始いたします。
面接には弊社の担当者も同席して、より優れた候補者を絞り込みます。
技術や経験といった能力だけではなく、人柄や人格といった内面が重視される場合があります。
隠れた能力を見抜き、ふさわしい人材を採用させていただきます。

3.研修

外国人が働く場合、会社の規則や慣習などに戸惑い、大きなストレスを感じて、せっかく入社したのに辞めてしまう場合があります。まずは、会社で働くうえでの心構えなどを指導します(一部、母国語指導も可)。
その後、弊社独自のマニュアルにより、より早く組織に溶け込めるようアドバイスいたします。

4.フォローアップ

一例ではありますが、指示に対する理解度や業務能力のチェック、問題の解決と予防、日本語の指導、メンタルヘルスケア、生活相談などを行います。会社と外国人スタッフの「橋渡し役」「潤滑油」とお考えください。

5.お客様の声

「以前までは自社で声をかけてスタッフを集めていたが、いい人材を集めることも育てることも難しかった」(製造業)

「外国人を採用したはいいが、本当にうまく機能しているか、判断に迷うところもある。
一歩引いたところから客観的に評価、指導してもらうことで業務の質が安定していると思う」(サービス業)

「現場には外国人実習生もいる。実習生監理の経験豊富なスタッフもいるので安心。
立場が違う外国人が混在していても、安心してプログラムを導入できたのが大きい」(水産業)