東日本大震災に襲われた2011年、まだ復興も進まぬ中、シンガポールに滞在しました。
震災のせいで仕事が激減したこともありましたが、復興のためにシンガポールで東北の農水産品を手売りするプロジェクトに参加してきたのです。
あれから6年、2017年の7月、再びシンガポールへ行って参りました。
仕事上の打ち合せもあったのですが、半分はプライベート、半分は市場調査といいますか、当時から成長著しいシンガポールが、どのように変わっていたのか、見ておきたかったのです。
というわけで、現地での様子をちらほらと書きつづっておきましょう。
現地に到着してすぐ購入したのが、ezlinkカード。
電車や市バスに乗る際、キャッシュレスで支払いが出来るもので、コンビニで買い物した時の支払い、コインランドリーで支払いが出来るスグレモノ…日本にもsuicaがありますけどね。
旅行者向けというよりも、中長期滞在者向けかもしれません。
ほかにもプリペイド式で乗り放題のプランもありますので、移動の頻度や距離などで選べばいいと思います。
もうひとつ、忘れてはならないのがプリペイドSIMカード。
6年前に来た時も購入しました。
使用できる日数やデータ通信量で金額に違いがあります。
下はデータ通信で5日間まで。1日2ギガバイトまで使えます。5日で10ギガ、18ドルですから相当安いですね。
以前と違って、無料通話アプリも進化したので、日本の家族と連絡を取り合うなら、これで十分でしょう。
ちなみに、私が使用していたのは上のカード。現地で電話する必要があったので、こちらを選びました。
面白いのが、日本に帰国してからも、ローミングで電波も掴むし電話も可能という(プリペイドだから追加料金はなし)。
宿泊したのは中華系の人々が暮らす街だったが、すぐ近くにマレー系たちの人々が暮らすエリアがあり、丁度お祭りの時期だったらしく、クリスマスのようなイルミネーションが。
以前から街の中心部は東京も霞んでしまうような賑わいをみせていたが、郊外でもこのきらびやかさ。
もちろん、中心部はご覧の通り。
まさに「生き馬の目を抜く」ような世界です。
どちらかというと、こういうところで
こういう食事をした方が落ち着きます(笑)。
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