外食産業に追い風?

仙台入管では留学生を来日させるための申請手続きが順調のようで、ほとんど不許可(不交付)になることはないそうです。

つまり、次々と新しい外国人留学生がやってくるわけです。
ちなみに東京入管の場合ですと、その真逆に近いそうです。
主観的な意見ですが仙台の日本語学校、専門学校は学校全体としても、先生や職員の方も誠実で一生懸命な方々がほとんどです。

留学生の多くが生活費を稼ぐためにアルバイトをしています。
みんな苦学生なんですね。
逆にアルバイトをした形跡がないとビザの更新時に「いったいどうやって生活費を捻出していたのか?」と、何やら疑われることもあるそうです。

仙台の外国人留学生の多くは、仙台市および近郊の工場、コンビニ、飲食店で働いています。日本人の働き手が減った今、留学生たちの力をあてにしている方々も多いでしょう。

しかし留学生は「学業を優先しなさい」ということもあり、働ける時間には制限がありますし、アルバイトばかりして勉強がおろそかになって学校を休みがちになったり成績が落ちたら、ビザの更新にも悪影響を及ぼします。

「今日は、この時間から忙しくなるのに」と惜しみつつ、帰宅を促す方々を数多く見てきました。

そんな方々の救世主となるのが「特定技能」です。
特定技能の在留資格をもつ外国人は、フルタイムで働くことが出来ます。
いまのところ更新しても5年までと決まっていますが、技能実習生のような受け入れ人数制限もありませんから、定期的に雇い入れることで必要な人員を安定的に維持できます。

「じゃあ、留学生のアルバイトには辞めてもらった方がいいの?」
という質問もありましたが、辞めてもらう必要はありません。
もし、学生たちが「卒業しても、このお店で働きたい」というのであれば、卒業後、特定技能の在留資格に切り替えられるようにすればいいのです。

条件はふたつ。

外食業界の専門試験に合格すること。
日本語能力試験でN4以上に合格すること。

「これで5年間、ずっと働いてくれる!」
と安心するのは、まだ早いです。

特定技能は何かと技能実習制度と比較されますが、特定技能の場合、送り出し機関も監理団体も介在しませんから、雇い入れた会社が自分で何もかも取り組まなければなりませんし、そのうえ「転職」に制限がありません。

倫理上は別としても「明日で辞めさせてもらいます」と出ていく可能性もあります。そういうトラブルをできるだけ避けるためにも「支援機関」のサポートやアドバイスを受けた方がいいでしょうし、できることなら、学生のうちから密なコミュニケーションをとっておいた方がいいでしょう。

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